AQUAの「AQR-S40A」と「AQR-S36A」は、どちらも幅60cmで設置しやすい冷蔵庫です。
ただし、総容量だけでなく冷凍室・野菜室・電気代・奥行きまで比べると、向いている人はかなり違います。
冷蔵室・野菜室・省エネ性を重視するならAQR-S40A、冷凍食品をたっぷり保存したいならAQR-S36Aがおすすめです。
AQR-S40Aは401L、AQR-S36Aは362Lですが、容量が大きいS40Aのほうが冷凍室まで大きいわけではありません。
冷凍室だけを見ると、AQR-S36Aのほうが16L大きいため、冷凍食品や作り置きをよく利用する人は特に注意して選びましょう。
AQR-S40AとAQR-S36Aの違いを先に結論

AQR-S40Aは冷蔵・野菜・省エネ重視、AQR-S36Aは冷凍室重視で選ぶと分かりやすいです。
まずは、2機種の主な違いを比較表で確認してみましょう。
| 比較項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 401L | 362L |
| ドア数 | 5ドア | 4ドア |
| 冷蔵室 | 209L | 184L |
| 野菜室 | 91L | 78L |
| 冷凍室 | 84L | 100L |
| アイスルーム | 17L | 独立室なし |
| 幅 | 600mm | 600mm |
| 奥行 | 600mm | 685mm |
| 高さ | 1,850mm | 1,775mm |
| 年間消費電力量 | 242kWh/年 | 310kWh/年 |
| 質量 | 89kg | 75kg |
| 自動製氷 | あり | あり |
| 左開きモデル | あり | あり |
ポイント
- 冷蔵室・野菜室の広さを重視するならAQR-S40A
- 冷凍食品や作り置きを多く保存するならAQR-S36A
- 奥行きを抑えたいならAQR-S40A
- 本体の高さを抑えたいならAQR-S36A
- 省エネ性能を重視するならAQR-S40A
AQR-S40Aがおすすめな人
AQR-S40Aは、冷蔵室や野菜室を広く使いたい人に向いています。
401Lの容量がありながら奥行きは600mmなので、キッチンで冷蔵庫だけが前に出っ張りにくいのもメリットです。
- 2〜3人以上で使いたい
- 野菜をよくまとめ買いする
- 冷蔵食品を多く保存する
- 奥行きをできるだけ抑えたい
- 年間の電気代を抑えたい
- 製氷スペースを独立させたい
AQR-S40Aの価格や在庫を確認したい場合はこちらからチェックできます。
AQR-S36Aがおすすめな人
AQR-S36Aは、冷凍食品や作り置きをたくさん保存したい人に向いています。
362Lながら冷凍室は100Lあり、上下2段に分かれているため食品を整理しやすいのが特徴です。
- 冷凍食品をまとめ買いする
- 作り置きや冷凍ご飯をよく保存する
- 真ん中に冷凍室があるほうが使いやすい
- 本体価格を抑えたい
- 冷蔵庫の高さを抑えたい
- 1〜2人を中心に使いたい
AQR-S36Aの価格や在庫はこちらから確認できます。
AQR-S40AとAQR-S36Aの容量を比較

総容量はAQR-S40Aが39L大きいですが、冷凍室はAQR-S36Aのほうが大きいです。
冷蔵庫選びでは総容量だけでなく、冷蔵室・冷凍室・野菜室の配分まで確認することが大切です。
総容量は401Lと362L
AQR-S40Aは401L、AQR-S36Aは362Lです。
総容量ではAQR-S40Aのほうが39L大きく、家族で使う場合にも余裕を持ちやすくなっています。
ただし「総容量が大きい=すべての収納室が大きい」という意味ではありません。
冷凍室はAQR-S36Aのほうが大きい
AQR-S40Aの冷凍室は上段21L、下段63Lで合計84Lです。
これとは別に17Lのアイスルームがあります。
AQR-S36Aは上段49L、下段51Lで、冷凍室だけで100Lあります。
AQR-S40Aのほうが総容量は大きいものの、冷凍食品を入れられる冷凍室そのものはAQR-S36Aのほうが16L大きくなっています。
冷凍うどんや肉、魚、冷凍ご飯、作り置きなどをたくさん保存するなら、AQR-S36Aの100L冷凍室は大きなメリットです。
野菜室はAQR-S40Aのほうが大きい
野菜室はAQR-S40Aが91L、AQR-S36Aが78Lです。
AQR-S40Aのほうが13L大きく、野菜をまとめ買いする家庭に向いています。
さらにAQR-S40Aは真ん中野菜室なので、キャベツや白菜などを取り出すときに大きくかがむ必要がありません。
冷凍室と野菜室の使いやすさを比較

冷凍食品をよく使うならS36A、野菜をよく使うならS40Aが使いやすい配置です。
容量だけでなく「どの収納室が真ん中にあるか」も、毎日の使いやすさに影響します。
AQR-S36Aはまんなか2段冷凍室
AQR-S36Aは、冷凍室が真ん中に配置されています。
上下2段に分かれているため、用途別に食品を整理しやすいのがメリットです。
- 上段に冷凍ご飯や作り置き
- 下段に肉や魚
- 冷凍食品を種類別に整理
冷凍室を頻繁に使う家庭では、かがまず取り出しやすい配置になっています。
AQR-S40Aは真ん中野菜室
AQR-S40Aは、野菜室が真ん中に配置されています。
毎日料理をする人や、野菜をよくまとめ買いする人には使いやすい構造です。
重い野菜や2Lペットボトルなどを下段から持ち上げる負担も減らせます。
冷凍食品の使用頻度が高いならAQR-S36A、野菜や生鮮食品をよく使うならAQR-S40Aと考えると選びやすくなります。
5ドアと4ドアの違い

AQR-S40Aは5ドア、AQR-S36Aは4ドアです。
大きな違いは、AQR-S40Aに17Lの独立したアイスルームがあることです。
AQR-S40Aは独立アイスルーム付き
AQR-S40Aは冷凍室とは別に、17Lのアイスルームを備えています。
氷と冷凍食品の収納場所を分けたい人には便利です。
AQR-S36Aも自動製氷に対応
AQR-S36Aは4ドアですが、自動製氷機能は搭載されています。
ただし独立したアイスルームではなく、冷凍室内に製氷スペースがある構成です。
製氷スペースの分、冷凍室上段が思ったより狭く感じる場合があります。
サイズと設置性の違い

幅はどちらも600mmですが、奥行きはAQR-S40Aのほうが85mm短くなっています。
一方、高さはAQR-S36Aのほうが75mm低いため、設置場所によって向き不向きが変わります。
| 比較項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 幅 | 600mm | 600mm |
| 奥行 | 600mm | 685mm |
| 高さ | 1,850mm | 1,775mm |
| 質量 | 89kg | 75kg |
奥行きを抑えたいならAQR-S40A
AQR-S40Aは401Lの大容量ながら、奥行きは600mmです。
キッチン収納とラインをそろえやすく、冷蔵庫だけが前に飛び出すのを抑えやすくなっています。
高さを抑えたいならAQR-S36A
AQR-S36Aの高さは1,775mmで、AQR-S40Aより75mm低くなっています。
冷蔵庫上部に棚がある場合や、高さに制限がある設置場所ではS36Aのほうが置きやすい可能性があります。
チェックリスト
- 冷蔵庫本体の幅・奥行き・高さ
- 左右や上部に必要な放熱スペース
- 冷蔵庫のドアを開けるためのスペース
- 玄関や廊下の幅
- 階段やエレベーターの搬入経路
電気代と年間消費電力量を比較

省エネ性能を重視するならAQR-S40Aが有利です。
AQR-S40Aのほうが容量は大きいものの、年間消費電力量はAQR-S36Aより少なくなっています。
| 比較項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 年間消費電力量 | 242kWh/年 | 310kWh/年 |
| 31円/kWhで計算 | 約7,502円/年 | 約9,610円/年 |
| 年間差 | 約2,100円 | |
年間消費電力量の差は68kWhです。
31円/kWhで単純計算すると、年間の電気代は約2,100円の差になります。
実際の電気代は、契約している電力会社や料金プラン、室温、ドアの開閉回数などによって変わります。表の金額は31円/kWhで計算した目安です。
冷蔵庫は長期間使う家電なので、本体価格だけでなく数年間の電気代まで含めて比べると判断しやすくなります。
AQR-S36Aの口コミ・評判

AQR-S36Aは、100Lの大容量冷凍室や2段構造を評価する口コミが目立ちます。
一方で、運転音や野菜室の位置などは使う人によって評価が分かれます。
AQR-S36Aの良い口コミ
購入者の口コミでは、次のような点が評価されています。
- 冷凍室が広くて使いやすい
- 2段冷凍室で整理しやすい
- デザインやカラーが良い
- 2人暮らしでは容量に余裕がある
- 自動製氷が便利
- 価格と機能のバランスが良い
特に100Lの2段冷凍室は、AQR-S36Aを選ぶ大きな理由になっています。
AQR-S36Aの悪い口コミ
一方で、次のような点を気にする口コミもあります。
- 人によっては運転音が気になる
- 製氷スペースで上段冷凍室が狭く感じる
- 野菜室が下段なのに慣れが必要
- 温度設定パネルが使いにくく感じる
- 3人家族では容量が物足りない場合がある
運転音については「静か」という口コミと「音が気になる」という口コミの両方があります。ワンルームなど寝る場所と冷蔵庫が近い場合は、設置場所も考えて選びましょう。
AQR-S36Aを候補にしているなら、販売価格と現在の在庫も確認しておくと比較しやすいです。
AQR-S40Aの口コミ・評判

AQR-S40Aは、401Lながら奥行き600mmに収まる薄型設計と省エネ性能が魅力です。
発売からの期間が短いため、AQR-S36Aと比べると口コミ数はまだ多くありません。
AQR-S40Aの良い口コミ
確認できる口コミでは、次のような点が評価されています。
- 401Lでも奥行き60cmなのが良い
- 収納量に満足している
- 使い勝手が良い
- 年間消費電力量が少ない
特に幅600mm・奥行600mmで401Lというサイズは、S40Aならではの魅力です。
AQR-S40Aの悪い口コミ
AQR-S40Aは口コミ数がまだ少ないため、悪い評価の傾向を断定できる段階ではありません。
確認できる声には、冷蔵室ドア上部の棚が使いにくく感じるという意見などがあります。
少数の個別レビューだけで、製品全体の欠点と判断しないようにしましょう。
AQR-S40Aのメリットとデメリット
メリットは、奥行き600mm、真ん中野菜室、独立アイスルーム、年間消費電力量242kWhというバランスの良さです。
一方で高さは1,850mm、質量は89kgあるため、設置場所や搬入経路は事前に確認しておく必要があります。
AQR-S40Aの現在価格や在庫状況はこちらから確認できます。
一人暮らしならAQR-S40AとS36Aどっち?

一人暮らしならAQR-S36Aでも十分余裕がありますが、設置場所によっては奥行きの短いS40Aのほうが置きやすい場合があります。
「一人暮らしだから小さいS36A」と容量だけで決めるのはおすすめしません。
外食中心ならAQR-S36A
外食が多く、冷蔵室をそれほど使わない人ならAQR-S36Aでも十分です。
冷凍食品をよく使う場合は、100Lの冷凍室も活かしやすくなります。
自炊が多いならAQR-S40Aも有力
毎日自炊し、野菜や生鮮食品をよく保存するならAQR-S40Aも有力です。
91Lの真ん中野菜室があるため、料理をする頻度が高い人ほど使いやすさを感じやすくなります。
AQR-S36Aは奥行き685mmあります。ワンルームなどキッチンの通路が狭い場合は、設置後の通路幅まで確認してください。
2人暮らしならAQR-S40AとS36Aどっち?

2人暮らしでは、冷凍中心ならS36A、冷蔵・野菜中心ならS40Aがおすすめです。
どちらも2人暮らしで使える容量なので、何を多く保存するかで選ぶと失敗しにくくなります。
冷凍食品や作り置きが多いならS36A
AQR-S36Aは100Lの冷凍室を上下2段で使えます。
冷凍食品、冷凍ご飯、肉、魚、作り置きなどを分類して保存したい人に向いています。
野菜や飲み物を多く保存するならS40A
AQR-S40Aは冷蔵室209L、野菜室91Lです。
毎日料理をしたり、週末に野菜や飲み物をまとめ買いしたりする家庭では、S40Aの余裕が活きます。
2人暮らしでは世帯人数よりも「冷凍・冷蔵・野菜のどこを一番使うか」を基準に選ぶのがおすすめです。
3人暮らしならAQR-S40AとS36Aどっち?

3人暮らしなら、総容量に余裕のあるAQR-S40Aを第一候補にしやすいです。
401Lあるため、冷蔵室や野菜室にも余裕を持たせやすくなります。
ただし、冷凍食品を大量に保存する家庭なら、100L冷凍室のAQR-S36Aも選択肢です。
現在使っている冷蔵庫のどの収納室が足りないかを確認すると、自分に合ったモデルを判断しやすくなります。
設置前に確認しておきたいポイント

冷蔵庫は本体が置けるだけでは不十分で、放熱スペース・ドア開閉・搬入経路まで確認する必要があります。
購入後に「入らなかった」とならないよう、注文前に実測しておきましょう。
ドアの開き方向を確認する
どちらも片開きタイプで、右開き・左開きモデルがあります。
AQR-S40Aには左開きのAQR-S40AL、AQR-S36Aには左開きのAQR-S36ALがあります。
壁やキッチンカウンターの位置に合わせて選びましょう。
搬入経路まで測る
設置場所だけでなく、玄関・廊下・階段・エレベーターも確認してください。
AQR-S40Aは89kgあるため、搬入条件によっては追加料金が発生する場合もあります。
注意ポイント
- 本体寸法だけで設置可否を判断しない
- 左右・上部の放熱スペースも確認する
- ドアを十分に開けられるか確認する
- 玄関や廊下の最も狭い場所を測る
- 階段の手すりや曲がり角も確認する
価格差と安く買う方法

価格だけで決めず、本体価格・電気代・収納力をまとめて比較するのがおすすめです。
AQR-S40AとAQR-S36Aはいずれもオープン価格なので、販売店や時期によって価格が変わります。
本体価格だけならS36Aが安い傾向
基本的には、容量の小さいAQR-S36Aのほうが本体価格を抑えやすい傾向があります。
ただしAQR-S40Aのほうが年間消費電力量は少ないため、長期間使う場合は電気代も考慮しましょう。
型落ちやセール時期もチェック
冷蔵庫はモデル切り替え時期や家電量販店の決算時期などに価格が動くことがあります。
ただし、値下がりを待っている間に希望カラーや開き方向が売り切れる場合もあります。
現在使っている冷蔵庫が故障寸前なら、値下がりだけを待ちすぎないほうが安心です。
現在のAQR-S40Aの価格を確認する場合はこちらです。
現在のAQR-S36Aの価格を確認する場合はこちらです。
AQR-S40AとAQR-S36Aのよくある質問
購入前に迷いやすいポイントを簡単に確認しておきましょう。
冷凍室が大きいのはどっち?
冷凍室そのものはAQR-S36Aのほうが大きいです。AQR-S36Aは100L、AQR-S40Aは84Lです。AQR-S40Aには別に17Lのアイスルームがあります。
野菜室が大きいのはどっち?
AQR-S40Aです。
AQR-S40Aは91L、AQR-S36Aは78Lなので、13Lの差があります。
AQR-S36Aで2人暮らしは足りる?
362Lあるため、多くの2人暮らしでは十分検討できる容量です。
ただし、野菜や飲み物を大量にまとめ買いする家庭では、401LのAQR-S40Aのほうが余裕があります。
AQR-S40Aは一人暮らしには大きすぎる?
外食中心なら容量を持て余す可能性がありますが、自炊やまとめ買いが多ければ選択肢になります。
特に奥行き600mmなので、設置場所によってはS36Aより収まりやすい場合もあります。
電気代が安いのはどっち?
メーカー公表の年間消費電力量ではAQR-S40Aのほうが少なくなっています。
AQR-S40Aは242kWh/年、AQR-S36Aは310kWh/年です。
右開きと左開きは選べる?
どちらも選べます。
AQR-S40Aには左開きのAQR-S40AL、AQR-S36Aには左開きのAQR-S36ALがあります。
まとめ
AQR-S40Aは冷蔵・野菜・省エネ重視、AQR-S36Aは冷凍室重視で選ぶのがおすすめです。
| 重視すること | おすすめ |
|---|---|
| 総容量 | AQR-S40A |
| 冷凍室 | AQR-S36A |
| 野菜室 | AQR-S40A |
| 省エネ性 | AQR-S40A |
| 奥行きの薄さ | AQR-S40A |
| 本体の高さ | AQR-S36A |
AQR-S40Aは、冷蔵室209L・野菜室91L・年間消費電力量242kWhで、奥行き600mmの薄型設計が魅力です。
AQR-S36Aは、362Lながら100Lの2段冷凍室を備えているため、冷凍食品や作り置きを多く保存する人に向いています。
401LのAQR-S40Aより、362LのAQR-S36Aのほうが冷凍室そのものは大きい点は、購入前に必ず確認しておきましょう。
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