エコバックスのハイエンドモデル「X11 OMNI」と最新モデル「T90 OMNI」。
どちらも高性能で価格も高額なため、「何が違うの?」「結局どっちを選べば後悔しない?」と迷っていませんか?
実はこの2機種、単なるスペック差ではなく、“掃除スタイル”と“ランニングコスト”に大きな違いがあります。
この記事では、吸引力・メンテナンス性・価格・サイズ・維持費まで徹底比較し、あなたのライフスタイルに合う一台を明確にします。 読み終える頃には、「私はこっちで大丈夫」と自信を持って選べるはずです。
目次
1. 結論:あなたに合うのはどっち?タイプ別おすすめ
忙しい方のために、まず結論からお伝えします。
- コスパ・最新機能重視なら「T90 OMNI」
- 紙パック交換ゼロ&長期的な維持費重視なら「X11 OmniCyclone」
それぞれ詳しく解説します。
1-1. 最新テクノロジーとコスパ重視なら「T90 OMNI」
T90 OMNIは最新世代モデルで、吸引力は30,000Paと大幅に向上しています。
- 吸引力が最強クラス
- 汚水タンク自動洗浄を初搭載
- 価格は149,800円と上位機より安い
「最新機能をできるだけ安く手に入れたい」人に最適です。 特に小さなお子さんやペットがいる家庭では、吸引力の高さは安心材料になります。
1-2. 紙パック交換ゼロでランニングコストを抑えたいなら「X11 OmniCyclone」
X11 OMNI最大の特徴は、紙パック不要のサイクロン式自動集塵です。
- 紙パック購入が不要
- ゴミが満杯でも吸引力が落ちにくい
- バッテリー容量6,400mAhで長時間稼働
「消耗品を買い続けるのが面倒」「長期的な維持費を抑えたい」人向きです。
ただし本体価格は高めなので、初期費用と維持費のバランスをどう考えるかがポイントになります。
2. エコバックス「X11 OMNI」と「T90 OMNI」の決定的な5つの違い

ここからは、両モデルの本質的な違いを5つに分けて解説します。 単なるスペック比較ではなく、「実際の生活でどう違うのか?」という視点で見ていきましょう。
2-1. 【ゴミ収集方式の違い】サイクロン式(X11)と紙パック式(T90)のメリット・デメリット
最大の違いは、自動集塵の仕組みです。
- X11:紙パック不要のサイクロン式
- T90:紙パック式(定期交換が必要)
X11は紙パック代がかからないのが大きなメリット。長期的に見るとコストを抑えられます。
一方T90は、ゴミ捨て時にホコリが舞いにくいという利点があります。ただし、紙パックは消耗品なので年間数千円のランニングコストが発生します。
「消耗品を買い続けるストレスをどう感じるか」が選択の分かれ目になります。
2-2. 【清掃力の違い】大きく進化した吸引力(19,500Pa vs 30,000Pa)とモップ性能
吸引力はT90が30,000Pa、X11は19,500Pa。 数値だけ見るとT90が圧倒的に高いです。
- カーペットの奥のゴミ除去力はT90が有利
- フローリング中心ならX11でも十分
特にペットの毛や砂粒の吸引力ではT90が一歩リード しています。
ただし、日常的な掃除レベルでは体感差は限定的という声もあります。
2-3. 【メンテナンスの違い】T90で初搭載された「汚水タンク自動洗浄」
T90は汚水タンクを自動洗浄できる新機能を搭載しています。
- 手洗いの頻度が減る
- ニオイやヌメリ対策に有効
モップ掃除を頻繁に使う家庭ほど、この機能の恩恵は大きい です。
X11はこの機能がないため、定期的な手入れが必要になります。
2-4. 【障害物回避・毛絡み防止の違い】AIアルゴリズム(AIVI 3D)とZeroTangleの世代差
障害物回避性能にも世代差があります。
- T90:新世代AIアルゴリズム搭載
- X11:前世代アルゴリズム
また、毛絡み防止技術「ZeroTangle」はどちらも搭載していますが、細部の改良が進んでいます。
長い髪やペットの毛が多い家庭ではT90がより安心 です。
2-5. 【操作性・稼働力の違い】音声操作「YIKO」とバッテリー容量
操作面では、音声操作「YIKO」対応の有無や、バッテリー容量に違いがあります。
- X11:6,400mAh(長時間稼働)
- T90:4,000mAh
広い家ではX11のバッテリー容量が安心材料になります。
ただし通常のマンション・戸建て(〜30坪程度)であれば、T90でも十分カバー可能です。
「広い家ならX11」「吸引力重視ならT90」という整理になります。
3. 価格の違いを徹底検証!なぜT90の方が安い?

「最新モデルなのに、なぜT90の方が安いの?」と疑問に思いますよね。
価格はおおよそ以下の通りです。
- X11 OMNI:約229,900円
- T90 OMNI:約149,800円
約8万円の価格差があります。 その理由を冷静に整理していきましょう。
3-1. 最新後継機なのに安い理由
一見すると「高性能=高価格」のはずですが、T90が安いのには理由があります。
- 紙パック式で構造コストを抑えている
- サイクロン機構を省略
- グローバル量産モデルとして価格最適化
X11はサイクロン式自動集塵という高度な機構を搭載しているため、本体価格が高くなっています。
つまり、
「高い=性能がすべて上」ではなく、集塵方式の違いによる価格差 なのです。
3-2. 5年使った場合の総コスト比較
では、長期的に見るとどうでしょうか?
仮に紙パック代を年間5,000円と想定すると…
- 5年間で約25,000円
本体価格差(約80,000円)を考えると、5年程度では逆転しません。
短〜中期(3〜5年)ならT90の方が総コストは安い 可能性が高いです。
ただし、
- 消耗品を買い続ける心理的負担
- 値上げリスク
- 在庫切れリスク
これらをどう考えるかで判断は変わります。
「お金」だけでなく、「手間」と「ストレス」も含めて選ぶことが大切です。
4. サイズ比較|あなたの家に置けるのはどっち?

ロボット掃除機は本体性能だけでなく、ステーションのサイズも非常に重要です。 「置き場所がない…」となると本末転倒ですよね。
ここでは、設置スペースと家具下掃除への影響を詳しく見ていきます。
4-1. 幅と奥行きを抑えたスリム設計の「T90 OMNI」
T90 OMNIのステーションサイズは以下の通りです。
- W338 × D460 × H500mm
横幅がスリムなので、壁際や家具横に置きやすい のが特徴です。
マンションや設置スペースが限られる家庭では、T90のコンパクトさは大きなメリットになります。
4-2. 高さを抑えて重厚感のある「X11 OMNI」
X11 OMNIのステーションサイズは以下の通りです。
- W380 × D493 × H465mm
T90より横幅・奥行きは大きめですが、高さはやや低めです。
設置面積は広めに必要になるため、事前の採寸は必須 です。
その分、サイクロン機構を内蔵しているため、構造的にボリュームがあります。
4-3. ロボット本体の厚み(95mm vs 98mm)が家具下の掃除に与える影響
ロボット本体の高さもチェックしておきましょう。
- T90:約95mm
- X11:約98mm
わずか3mmの差ですが、
ソファやベッド下がギリギリ100mm前後の場合、この差が重要になります。
購入前に、家具下の高さを必ず測っておきましょう。
「置き場所」と「家具下の高さ」は、意外と見落とされがちな落とし穴です。
5. ペット・長い髪がある家庭はどっちを選ぶべき?

ロボット掃除機選びで意外と重要なのが、毛絡み問題です。
特に、
- 犬・猫を飼っている家庭
- 家族にロングヘアの方がいる
- 床に抜け毛が落ちやすい環境
こうした家庭では、毛絡み性能の差がストレスに直結します。
5-1. ZeroTangleの進化で毛絡みはどこまで減った?
両モデルとも毛絡み防止機構「ZeroTangle」を搭載していますが、T90は世代が新しく細部が改良されています。
- T90:最新世代ZeroTangle+高吸引力30,000Pa
- X11:従来世代ZeroTangle+19,500Pa
毛の巻き込みにくさと吸い切る力ではT90が一歩リード しています。
特にペットの細かい毛や、カーペット奥に入り込んだ毛の除去ではT90が有利です。
一方で、フローリング中心であればX11でも十分実用レベルです。
「毛が多い家庭=T90寄り」というのが基本判断になります。
ただし、どちらも完全に毛絡みゼロになるわけではありません。 定期的なブラシチェックは必要です。
6. 実際の口コミ・評判まとめ(良い点・悪い点)

実際に購入した人の声もチェックしておきましょう。 ここでは、傾向として多い意見を整理します。
■ X11 OMNIの良い口コミ
- 紙パック不要なのが本当にラク
- ゴミの吸引力は十分強い
- バッテリーが長持ちで広い家でも安心
- 高級感があり所有満足度が高い
「消耗品がいらない安心感」はX11最大の強み という声が目立ちます。
■ X11 OMNIの気になる口コミ
- 本体価格が高い
- ステーションが大きく設置場所を選ぶ
- 最新モデルと比べると吸引力は劣る
価格面に対するハードルはやはり高い印象です。
■ T90 OMNIの良い口コミ
- 吸引力がとにかく強い
- 汚水タンク自動洗浄が便利
- 最新モデルなのに価格が安い
- コンパクトで置きやすい
「性能と価格のバランスがいい」という評価が多い 傾向があります。
■ T90 OMNIの気になる口コミ
- 紙パックの交換が必要
- 長期的な維持費が気になる
- バッテリー容量がやや少なめ
消耗品コストをどう感じるかが評価の分かれ目になっています。
どちらも完成度は高く、「致命的な欠点」は見当たりません。 だからこそ、生活スタイルとの相性で選ぶことが重要です。
7. こんな人は選ばない方がいい?後悔パターン

どちらも優秀なモデルですが、合わない人がいるのも事実です。 ここでは、購入後に後悔しやすいパターンを正直にお伝えします。
■ X11 OMNIを選ぶと後悔しやすい人
- とにかく初期費用を抑えたい人
- 最新スペックを最優先したい人
- 設置スペースに余裕がない人
X11は本体価格が高く、ステーションもやや大きめです。
「最新・最強スペックを求める人」はT90の方が満足度が高い可能性があります。
■ T90 OMNIを選ぶと後悔しやすい人
- 紙パックの交換を面倒に感じる人
- 消耗品コストをできるだけゼロにしたい人
- 広い家で長時間連続稼働させたい人
T90は紙パック式のため、定期的な購入が必要です。
「消耗品を買い続けるストレスが嫌」という人はX11の方が安心 です。
後悔しないためには、「何が自分にとって一番ストレスになるか」を明確にすることが大切です。
8. スペックの違いが一目でわかる!X11 OMNIとT90 OMNIの比較表
ここまでの違いを、一覧でまとめました。 迷ったときはこの表で最終確認してください。
| 項目 | X11 OMNI | T90 OMNI |
|---|---|---|
| 発売時期 | 上位世代モデル | 最新世代モデル |
| 吸引力 | 19,500Pa | 30,000Pa |
| 集塵方式 | サイクロン式(紙パック不要) | 紙パック式 |
| 汚水タンク自動洗浄 | 非対応 | 対応 |
| バッテリー容量 | 6,400mAh | 4,000mAh |
| ステーションサイズ | W380×D493×H465mm | W338×D460×H500mm |
| 本体高さ | 約98mm | 約95mm |
| 価格目安 | 約229,900円 | 約149,800円 |
「吸引力・価格重視ならT90」「ランニングコスト重視ならX11」という構図がはっきりします。
9. まとめ|エコバックス X11 OMNIとT90 OMNIの比較・違いを踏まえて、どっちを買う?
ここまでの比較を踏まえると、選び方はシンプルです。
- 最新性能・吸引力・コスパ重視なら「T90 OMNI」
- 紙パック不要&長期維持費重視なら「X11 OMNI」
もう一度、タイプ別に整理します。
■ T90 OMNIがおすすめな人
- とにかく吸引力を重視したい
- ペットや長い髪の毛が多い家庭
- 初期費用を抑えたい
- 最新モデルを選びたい
■ X11 OMNIがおすすめな人
- 紙パック交換をしたくない
- 消耗品コストをできるだけ抑えたい
- 広い家で長時間運転したい
- 高級モデル志向
どちらも高性能で、大きな失敗になる機種ではありません。
「あなたにとって一番ストレスになるポイント」を避けられる方を選ぶことが、後悔しない最大のコツです。
高額な買い物だからこそ、スペックだけでなく「生活との相性」で決めましょう。