東芝のタテ型洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」の12kgモデル、AW-12VP4とAW-12VP3。
どちらを買うか迷っているなら、結論はシンプルです。価格重視ならAW-12VP3、スマホ連携やお手入れのしやすさ重視ならAW-12VP4がおすすめです。
洗濯容量12kg・乾燥容量6kgをはじめ、洗濯時間や本体サイズなど基本スペックはよく似ています。大きな違いは、AW-12VP4に追加されたスマートフォン連携や槽洗浄めやすサインなどです。
AW-12VP3は型落ちですが、洗濯機としての基本性能はAW-12VP4と大きく変わりません。スマホ機能が不要なら、価格次第ではAW-12VP3のほうがお得です。
この記事では、AW-12VP4とAW-12VP3の違いを比較しながら、どちらがどんな人におすすめなのか分かりやすく解説します。
乾燥容量や設置スペースなど、購入後に後悔しやすいポイントも紹介するので、購入前の判断材料にしてください。
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型落ちAW-12VP3を安く買えるか確認したい方はこちらです。
AW-12VP4とAW-12VP3の違いを比較

主な違いは、スマホ連携・槽洗浄めやすサイン・カラー展開・発売時期です。洗濯容量や乾燥容量など、基本的なスペックはほぼ同じです。
| 比較項目 | AW-12VP4 | AW-12VP3 |
|---|---|---|
| モデル | 2024年 | 2023年 |
| スマホ連携 | 対応 | 非対応 |
| 槽洗浄めやすサイン | 対応 | 非対応 |
| カラー | ボルドーブラウン | ボルドーブラウン グランホワイト |
| 洗濯容量 | 12kg | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg | 6kg |
| 洗濯時間 | 約43分 | 約43分 |
| 洗濯~乾燥 | 約210分 | 約210分 |
| 自動投入 | 対応 | 対応 |
違いを簡単に整理
- AW-12VP4はスマートフォン連携に対応
- AW-12VP4は槽洗浄めやすサインを搭載
- AW-12VP3はグランホワイトも選べる
- AW-12VP3は生産終了の型落ちモデル
スマートフォン連携はAW-12VP4のみ
AW-12VP4は、東芝のスマートフォンアプリ「IoLIFE」に対応しています。運転状況の確認や終了通知などをスマホで確認できるのが特徴です。
洗濯中に買い物へ出かけたり、別の部屋で家事をしたりする家庭では便利です。洗濯終了に気づかず、そのまま放置してしまうことも減らしやすくなります。
- 運転状況をスマホで確認できる
- 運転終了などの通知を受け取れる
- 対応するコースや終了時刻を設定できる
- アプリ専用コースを利用できる
一方、洗濯機は毎回その場で操作するという方なら、スマートフォン連携を使わない可能性もあります。
スマホ連携は「あると便利」な機能ですが、洗濯性能そのものを大きく変える機能ではありません。実際に使う場面が思い浮かばないなら、AW-12VP3でも十分です。
槽洗浄めやすサインはAW-12VP4のみ
AW-12VP4には、洗濯槽のお手入れ時期の目安を知らせる「槽洗浄めやすサイン」があります。
洗濯槽のお手入れは、つい忘れてしまいがちです。お手入れ時期を確認しやすいため、定期的に槽洗浄を続けたい方には便利です。
もともと自分で槽洗浄のタイミングを決めている方なら、なくても大きく困らないでしょう。
カラーはAW-12VP3のほうが選択肢が多い
AW-12VP4はボルドーブラウンの1色です。
AW-12VP3は、ボルドーブラウンに加えてグランホワイトも選べます。白い洗濯機が欲しい方にとっては、AW-12VP3のほうが選びやすいでしょう。
AW-12VP3は2023年モデルの型落ち
AW-12VP3は2023年モデルで、現在は東芝公式サイトで生産終了品として案内されています。AW-12VP4は2024年モデルです。
型落ちだから洗濯性能が大きく劣るわけではありません。主要な洗浄機能や乾燥機能、自動投入などはAW-12VP3にも搭載されています。
AW-12VP3は生産終了品なので、在庫がなくなると購入できません。価格だけでなく、保証内容や設置料金も確認してから購入しましょう。
AW-12VP4とAW-12VP3は価格差で選ぶのがおすすめ

スマホ連携を使わないなら価格差が大きいほどAW-12VP3がお得です。反対に価格差が小さければ、新しいAW-12VP4を選びやすくなります。
家電の販売価格は、ショップや在庫状況によって変動します。固定価格だけで判断せず、購入する時点で2機種の価格を比べることが大切です。
価格差が大きいならAW-12VP3
AW-12VP3とAW-12VP4は、洗濯容量や乾燥容量、洗濯時間など多くの基本スペックが共通しています。
そのため、スマホ連携が不要で価格差が大きい場合は、AW-12VP3のコストパフォーマンスが高くなります。
洗浄力や大容量を重視し、「洗濯機は普通に使えれば十分」という方ならAW-12VP3を選びやすいでしょう。
価格差が小さいならAW-12VP4
価格差が小さい場合は、AW-12VP4がおすすめです。洗濯機は長く使う家電なので、少しの差額なら便利機能を重視する考え方もできます。
- スマートフォン連携
- 運転終了通知
- アプリ対応機能
- 槽洗浄めやすサイン
毎日の使いやすさに差額を払えるかを基準にすると、どちらを選ぶか判断しやすくなります。
AW-12VP4の現在価格を確認して、AW-12VP3との差額を比べてみてください。
型落ちAW-12VP3の在庫と価格はこちらで確認できます。
洗浄力はどちらも高水準

洗浄力だけを理由にAW-12VP4を選ぶ必要性は高くありません。両モデルとも、東芝ZABOONらしい強力な洗浄機能を備えています。
AW-12VP4では「ざぶざぶザブーン水流」「ざぶざぶザブーンシャワー」という名称が使われています。一方、AW-12VP3にも抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wなど主要な洗浄機能があります。
新型だから洗浄力がまったく別物になった、と考えるよりも、AW-12VP4はスマホ連携やお手入れ機能の利便性が加わったモデルと考えると分かりやすいです。
AW-12VP4とAW-12VP3の共通機能

洗濯・乾燥の基本機能は両モデルとも充実しています。型落ちのAW-12VP3でも、日常の洗濯に便利な機能は十分にそろっています。
抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
両モデルとも抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wを搭載しています。
微細な泡によって洗剤成分を繊維の奥まで届け、衣類の汚れを洗います。東芝ZABOONを選ぶ大きな理由のひとつです。
温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
温風を利用し、衣類と洗剤液を温めながら洗う機能です。皮脂汚れなど、しっかり洗いたい衣類に役立ちます。
基本的な洗浄機能を重視するなら、AW-12VP3でも十分候補になります。
Ag+抗菌水
両モデルともAg+抗菌水に対応しています。銀イオンを含む抗菌水で洗濯することで、衣類の雑菌増殖を抑えることを目的とした機能です。
部屋干しする機会が多い家庭や、衣類のニオイ対策を重視する方にも便利です。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入
液体洗剤と柔軟剤の自動投入に対応しています。毎回洗剤を計量する手間を減らせるため、忙しい家庭では特に便利です。
自動投入タンクや経路は定期的なお手入れが必要です。「自動投入だから何もしなくていい」というわけではありません。
ハイブリッド乾燥
両モデルとも「水冷除湿+外気仕上げ」のハイブリッド乾燥を採用しています。雨の日や花粉シーズンなど、外干ししにくいときに役立ちます。
ただし、洗濯容量12kgに対して乾燥容量は6kgです。12kgを洗濯したあと、そのまま全量を乾燥することはできません。
「12kgモデル=12kgまで乾燥できる」という意味ではありません。乾燥まで一度に終わらせたい場合は、衣類を6kg以下に抑える必要があります。
また、タテ型洗濯乾燥機なので、衣類によっては乾燥後のシワが気になることがあります。毎日たくさんの衣類を乾燥まで仕上げたい方は、ドラム式も比較しておくと安心です。
低振動・低騒音設計
運転音は両モデルとも、洗い約29dB、脱水約37dB、乾燥約45dBです。
洗い・脱水時の静かさを重視する方にも選びやすいモデルです。ただし、毛布などを詰め込みすぎると衣類が偏り、振動や運転音が大きくなる場合があります。
おしゃれ着トレー
ニットやブラウスなど、デリケートな衣類を洗うためのおしゃれ着トレーも搭載されています。
普段着だけでなく、型崩れを抑えながらおしゃれ着を洗いたい方にも便利です。
AW-12VP4とAW-12VP3のスペック比較

主要スペックはほぼ同じです。数字だけを見ると、AW-12VP4とAW-12VP3の基本性能に大きな差がないことが分かります。
| 項目 | AW-12VP4 | AW-12VP3 |
|---|---|---|
| 洗濯・脱水容量 | 12kg | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg | 6kg |
| 洗濯時間 | 約43分 | 約43分 |
| 洗濯~乾燥 | 約210分 | 約210分 |
| 洗濯時使用水量 | 約139L | 約139L |
| 洗濯~乾燥時使用水量 | 約120L | 約120L |
| 洗濯時消費電力量 | 約107Wh | 約107Wh |
| 洗濯~乾燥時消費電力量 | 約2850Wh | 約2850Wh |
| 洗い運転音 | 約29dB | 約29dB |
| 脱水運転音 | 約37dB | 約37dB |
| 乾燥運転音 | 約45dB | 約45dB |
| 総外形寸法 | 637×650×1107mm | 637×650×1107mm |
| 質量 | 約58kg | 約58kg |
スペック表ではほとんど差がありません。新旧モデル選びでは、スマホ連携と槽洗浄めやすサインを使いたいか、そして実売価格にどのくらい差があるかを確認しましょう。
洗濯12kgでも乾燥は6kgまで
最も間違えやすいのが容量です。12kgは洗濯・脱水容量であり、乾燥容量ではありません。
乾燥できるのは6kgまでなので、家族分を12kg近くまとめ洗いした場合は、そのまま全部を乾燥できません。
毎日すべての洗濯物を乾燥まで自動化したい方は特に注意してください。
洗濯は約43分、洗濯~乾燥は約210分
標準的な目安時間は、両モデルとも洗濯約43分、洗濯~乾燥約210分です。
約210分は3時間30分ほどなので、乾燥まで使う場合はある程度時間がかかります。実際の運転時間は、衣類量や室温などによって変わります。
乾燥をよく使うならランニングコストも確認
洗濯~乾燥時の消費電力量は約2850Wh、標準使用水量は約120Lです。
雨の日だけ乾燥する使い方なら便利ですが、毎日乾燥まで使う方は電気代と水道代も確認しておきましょう。
乾燥を日常的にフル活用する予定なら、ヒートポンプ乾燥を採用したドラム式も比較候補になります。
設置前にサイズとスペースを確認

AW-12VP4とAW-12VP3は本体が大きいため、購入前の採寸が重要です。防水パンだけでなく、蛇口や上部スペース、搬入経路まで確認してください。
両モデルの総外形寸法は幅637×奥行650×高さ1107mm、質量は約58kgです。
設置可能な防水パンは、奥行内寸550mm以上が目安です。
チェックリスト
- 防水パンの奥行
- 蛇口の高さと位置
- フタを開ける上部スペース
- 壁との距離
- 玄関や廊下などの搬入経路
蛇口や棚とフタが干渉しないか確認
タテ型洗濯機は、上方向にフタを開けます。そのため、蛇口や棚が低い位置にあるとフタとぶつかる可能性があります。
本体が置けてもフタが十分に開かないという失敗を防ぐため、上部まで含めて採寸しておきましょう。
搬入経路も確認する
本体が設置スペースに収まっても、玄関や廊下を通れなければ設置できません。
玄関、廊下、洗面所入口、階段などの幅を確認し、購入するショップの搬入条件もチェックしておくと安心です。
AW-12VP3は型落ちでも買って大丈夫?

スマホ連携が不要なら、AW-12VP3は型落ちでも十分候補になります。基本スペックがAW-12VP4と近いため、価格が安ければ魅力的です。
基本性能を重視するならAW-12VP3でも十分
AW-12VP3も洗濯12kg・乾燥6kgに対応し、自動投入や抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wなどを搭載しています。
「スマホから操作しない」「槽洗浄のタイミングは自分で管理できる」という方なら、AW-12VP3でも不便を感じにくいでしょう。
生産終了品なので在庫と保証を確認
AW-12VP3は生産終了品です。在庫がなくなれば購入できないため、安い在庫が見つかった場合は販売条件も確認しましょう。
ショップによって、延長保証や設置料金、リサイクル料金などが異なります。本体価格だけでなく、最終的に支払う金額で比べることが大切です。
AW-12VP3の在庫が残っているか確認したい方はこちらです。
AW-12VP4がおすすめの人

スマホ連携やお手入れの分かりやすさを重視するならAW-12VP4がおすすめです。価格差が小さい場合も、新しいAW-12VP4を選びやすいでしょう。
- スマホで運転状況を確認したい
- 洗濯終了の通知が欲しい
- 槽洗浄のタイミングを忘れやすい
- 新しいモデルを長く使いたい
- AW-12VP3との価格差が小さい
共働き家庭や、洗濯中に別の家事・外出をすることが多い方には特に便利です。
毎日の使いやすさを重視する方はAW-12VP4向きです。スマホ通知や槽洗浄めやすサインを使うイメージがあるなら、新型を選ぶメリットがあります。
AW-12VP4の価格と在庫はこちらで確認できます。
AW-12VP3がおすすめの人

価格とコストパフォーマンスを重視するならAW-12VP3がおすすめです。スマホ連携が不要なら、型落ちでも基本性能に大きな不満は出にくいでしょう。
- できるだけ安く購入したい
- スマホ連携は使わない
- 洗浄力や大容量を重視したい
- 型落ちでも気にならない
- グランホワイトを選びたい
特に価格差が大きい場合は、AW-12VP3を選ぶメリットが増します。
AW-12VP3は生産終了品です。購入を検討する場合は、在庫・保証・設置料金まで確認してください。
口コミを見るときに確認したいポイント

口コミでは、洗浄力だけでなくスマホ連携・乾燥・設置性を確認するのがおすすめです。自分の使い方に近いレビューを見ると、購入後のイメージがしやすくなります。
AW-12VP4はスマホ連携の使いやすさを確認
AW-12VP4を検討する場合は、IoLIFEの設定や通知機能が自分に合うか確認しておきましょう。
スマホ連携にはネットワーク環境などが必要です。便利機能を使う予定がないなら、AW-12VP4を選ぶメリットが小さくなる場合があります。
AW-12VP3は在庫と保証を確認
AW-12VP3は型落ちなので、レビューだけでなく在庫状況・保証・販売条件も確認しましょう。
大幅に安く見えても、設置料金や延長保証を含めると差が小さくなることがあります。
両モデルとも乾燥容量に注意
どちらも洗濯容量12kgに対して、乾燥容量は6kgです。
「12kg洗った衣類を全部そのまま乾燥できる」と思って購入しないよう注意してください。
AW-12VP4とAW-12VP3のよくある質問
購入前に迷いやすいポイントを簡単にまとめます。特に乾燥容量と型落ちモデルの扱いは確認しておきましょう。
どちらのほうが新しい?
AW-12VP4のほうが新しいモデルです。AW-12VP3は2023年モデル、AW-12VP4は2024年モデルです。
AW-12VP3は型落ちでも問題ない?
スマホ連携や槽洗浄めやすサインが不要なら、AW-12VP3でも十分候補になります。基本スペックはAW-12VP4とよく似ています。
12kg全部を乾燥できる?
できません。洗濯・脱水容量は12kgですが、乾燥容量は6kgです。
毛布は洗える?
毛布コースが用意されています。洗える毛布の種類や重量には条件があるため、使用前に取扱説明書を確認してください。
お風呂の残り湯は使える?
両モデルともふろ水ポンプに対応しています。ふろ水用給水ホースも付属しています。
スマホ連携がなくても不便ではない?
洗濯・乾燥・自動投入など主要機能はAW-12VP3にもあります。スマホ通知や遠隔操作を使わない方なら、大きな不便は感じにくいでしょう。
毎日乾燥まで使うならドラム式のほうがいい?
毎日たくさんの衣類を乾燥まで仕上げたい方は、ヒートポンプ乾燥を搭載したドラム式も比較するのがおすすめです。AW-12VP4・AW-12VP3は洗浄力や大容量のまとめ洗いを重視する方に向いています。
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まとめ
価格重視ならAW-12VP3、スマホ連携やお手入れのしやすさ重視ならAW-12VP4がおすすめです。
AW-12VP4にはスマートフォン連携と槽洗浄めやすサインがあり、AW-12VP3は型落ちで価格が下がっていればコストパフォーマンスに優れます。
- 価格を抑えたいならAW-12VP3
- スマホ連携を使いたいならAW-12VP4
- 乾燥容量はどちらも6kg
- 本体サイズと搬入経路は購入前に確認
- AW-12VP3は生産終了品なので在庫と保証を確認
どちらも洗濯容量12kgの大容量モデルで、基本的な洗浄性能は充実しています。最後は購入時点の価格差と、自分がスマホ機能を使うかどうかで選ぶと失敗しにくいでしょう。
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