洗濯機を選んでいると、よく似た型番が並んでいて「どこが違うの?」と迷ってしまいますよね。
東芝ZABOONのAW-12DPB6とAW-12DPB5は、どちらも洗濯・脱水容量12kgの全自動洗濯機です。液体洗剤・柔軟剤の自動投入など、毎日の洗濯を助ける機能を備えています。
先に結論をお伝えすると、公式に掲載されている主要な仕様は共通しています。
価格差が小さければAW-12DPB6、AW-12DPB5を十分安く買えるなら旧モデルも候補になります。送料・設置費・保証まで含めて選びましょう。
この記事はメーカー公式情報をもとにした比較です。実機を使ったレビューではありません。仕様・販売状況の確認日は2026年10月11日です。価格と在庫は購入時にご確認ください。
AW-12DPB6とAW-12DPB5の違いを、まずは表で確認しましょう

最初に、選ぶときに気になる項目をまとめました。新しいモデルだからといって、すべての数値が変わっているわけではありません。
容量やサイズなど、基本の仕様を比較
| 比較項目 | AW-12DPB6 | AW-12DPB5 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年6月 | 2025年8月 |
| 公式の掲載状況 | 現行ラインアップに掲載 | 生産終了品 |
| 洗濯・脱水容量 | 12kg | 12kg |
| 液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | 対応 | 対応 |
| スマートフォン連携 | 対応 | 対応 |
| 標準使用水量 | 約139L | 約139L |
| 洗濯の目安時間 | 約38分 | 約38分 |
| 運転音 | 洗い約31dB/脱水約37dB | 洗い約31dB/脱水約37dB |
| 消費電力量 | 約102Wh | 約102Wh |
| 幅×奥行×高さ | 637×649×1098mm | 637×649×1098mm |
| 重さ | 約52kg | 約52kg |
| 風乾燥 | ヒーターレス・3.0kg(化繊混紡) | ヒーターレス・3.0kg(化繊混紡) |
| 購入価格 | 販売店・購入時期・在庫によって異なります | |
寸法は給・排水ホースを含む総外形寸法です。使用水量・電力量・運転時間は、衣類の量や種類、水温、設置条件などで変わります。
出典:AW-12DPB6の公式仕様/AW-12DPB5の公式仕様
発売時期と販売状況が違います
AW-12DPB6は2026年6月発売、AW-12DPB5は2025年8月発売のモデルです。AW-12DPB5は、メーカー公式ページで生産終了品として案内されています。
生産終了でも、販売店に新品の在庫があれば購入できる場合があります。ただし、取り扱い店舗や在庫数はその時々で変わります。
「旧モデルだから必ず安い」とは限りません。在庫が少ないと価格が下がらないこともあるため、両方の販売条件を見比べてみてくださいね。
洗浄機能や運転音に大きな違いはある?
両モデルとも、抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wを搭載しています。公式仕様では、運転音・標準使用水量・洗濯の目安時間も同じです。
このため、掲載されている主要仕様だけを見ると、新モデルだけが静かになったり、洗濯時間が短くなったりしているとはいえません。
主要仕様が共通していることと、あらゆる条件で実際の仕上がりが同じであることは別です。ここでは実機比較をしていないため、洗い上がりや体感音の差までは断定していません。
どちらがおすすめ?大切にしたい条件から選びましょう

性能表がよく似ている2機種は、「新しさを優先したいか」「購入費用を抑えたいか」を整理すると選びやすくなります。
AW-12DPB6が向いている方
- 新しいモデルを選びたい方
- 希望する販売店でAW-12DPB6を購入できる方
- 旧モデルとの総額の差が小さい方
- 設置や保証など、購入条件に納得できる方
同じくらいの費用で買えるなら、発売時期が新しいAW-12DPB6を選ぶのも自然ですね。ただし、新しいモデルというだけで、寿命や故障の少なさが保証されるわけではありません。
🧺 新しいモデルを選びたい方に|AW-12DPB6
旧モデルとの総額の差が小さく、発売時期の新しさを大切にしたい方に向いている候補です。販売店ごとの価格に加え、送料・設置費・保証条件も確認してみてください。
AW-12DPB5が向いている方
- 主要仕様が共通なら旧モデルでもよい方
- 新品の在庫を納得できる価格で見つけた方
- 送料・設置費込みでも購入費用を抑えられる方
- 保証や販売店の対応を確認できた方
AW-12DPB5は、必要な機能を備えたうえで安く買える場合に検討しやすいモデルです。値札だけでなく、届いたあとに困らない購入条件かどうかも確認しましょう。
🧺 購入費用を抑えたい方に|AW-12DPB5
主要仕様が共通なら旧モデルでもよく、設置費などを含めても安く買える場合に検討しやすい一台です。新品・展示品などの商品状態と、保証の内容を確かめてから選びましょう。
価格差は「支払う総額」で比べるとわかりやすいです
たとえば、本体が15,000円安くても、送料と設置費が合計10,000円高ければ、総額の差は5,000円になります。これは選び方を説明するための例で、現在の実売価格ではありません。
比較する金額=本体価格+送料+設置費+必要な回収費・保証料
ポイント還元は、実際に使える条件かどうかも見てください。値引きと同じように考えると、支払額を見誤ることがあります。
「何円差なら絶対にこちら」と決める必要はありません。予算と購入条件を並べて、ご自身が納得できるほうを選びましょう。
毎日の洗濯を助ける、共通の機能を見てみましょう

抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wを搭載
両モデルの洗浄機能は、東芝の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」です。とても小さな泡を利用した洗浄方式で、Ag+抗菌水も搭載されています。
ただし、汚れ落ちは衣類の素材、汚れの種類、洗剤、コースなどによって変わります。落ちにくい汚れは、衣類の表示と洗剤の使い方を確認したうえで、前処理を検討しましょう。
「抗菌」は、すべての菌がなくなることや、病気・アレルギーを防ぐことを意味するものではありません。効果の試験条件や対象はメーカーの説明で確認してください。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入で、計量の手間を減らせます
あらかじめ専用タンクに液体洗剤と柔軟剤を入れ、必要な設定をすると、洗濯時に自動で投入できます。毎回キャップで量る手間を減らしたい方に、検討しやすい機能です。
一方で、タンクへの補充とお手入れは必要です。洗剤を変更するときの扱いや、使用できる種類も取扱説明書で確認しましょう。
便利な機能ですが、洗剤代が必ず下がるとは限りません。使用する洗剤や設定、洗濯頻度によって変わります。
広い投入口と、後ろ側の操作パネル
両モデルには「ロー&ビッグ投入口」と「バック操作パネル」があります。投入口の広さや、ふたを開けたまま操作できる構造が特徴です。
タオルやシーツを出し入れする場面で、使いやすさを確認したいですね。可能なら店頭で、槽の底まで手が届くか、ボタンが見やすいかを試してみると判断しやすくなります。
使いやすさは身長や設置場所によっても変わります。「誰でも負担なく使える」とは決めつけず、ご自身の動作で確認しましょう。
スマートフォン連携で、洗濯の設定をサポート
どちらもスマートフォン連携に対応しています。東芝の「IoLIFE」アプリを利用する機能です。
メーカーの案内には、液体洗剤・柔軟剤の銘柄設定や、専用コースのダウンロードなどがあります。利用できる機能、スマートフォンの対応環境、通信条件は製品・アプリの案内を確認してください。
スマートフォンから何でも操作できるわけではありません。必要な機能が対応しているかを購入前に確かめましょう。
風乾燥は、温風で乾かす乾燥機能とは異なります
公式機能一覧では、両モデルに「風乾燥(ヒーターレス)3.0kg(化繊混紡)」と記載されています。
洗濯容量12kgと、風乾燥の対応容量3.0kgは異なります。洗える量をそのまま風乾燥できるわけではありません。
また、ヒーターを使う乾燥機能とは仕組みが異なり、衣類の素材や条件によって仕上がりも変わります。「洗濯から乾燥まで任せて、すぐ着られる状態にしたい」という方は、温風乾燥に対応した洗濯乾燥機も比較してくださいね。
出典:AW-12DPB6の機能一覧/AW-12DPB5の機能一覧/スマートフォン連携の案内
12kgは必要?ご家庭の洗濯量から考えてみましょう

家族の人数だけでなく、洗うものと頻度がポイント
必要な容量は、家族の人数だけでは決まりません。普段着に加えて、タオル、寝具、運動着などをどれくらい洗うかでも変わります。
まずは「今の洗濯機で何回に分けているか」「洗濯物が入りきらない日があるか」を振り返ってみましょう。容量不足で何度も回しているなら、大容量を検討する理由になります。
毎日少量を洗う方と、まとめ洗いをする方では選び方が変わります
毎日こまめに洗っていて、今の容量で足りているなら、12kgが必要とは限りません。一方、週末に衣類やタオルをまとめて洗うご家庭では、容量に余裕があることを重視する考え方もあります。
大きな洗濯機に替えても、素材や色ごとの分け洗いは必要な場合があります。洗濯回数が必ず減るとは考えず、普段の洗い方に合わせて選びましょう。
毛布や寝具は、通常の12kg容量とは別に確認しましょう
「12kgまで洗えるなら、大きな毛布も何枚か入れられそう」と思うかもしれません。でも、毛布などは対応する素材・寸法・重さ・コースに条件があります。
洗濯槽に入ることと、安全に洗えることは別です。衣類の洗濯表示と、本機の取扱説明書を両方確認してください。
洗濯ネットや別売品が指定されている場合は、その指定に従いましょう。防水性のある衣類や敷物なども、見た目だけで洗えると判断しないことが大切です。
10kgモデルと迷ったら、普段の量と設置条件を比較
洗濯量が10kgで足りるなら、同シリーズの10kgモデルも候補になります。ただし、容量が小さいから本体も小さいとは限りません。
比較するときは、容量・総外形寸法・必要な機能・購入総額を並べてみてください。商品ページでは型番を最後まで確認し、12kgモデルと10kgモデルを取り違えないようにしましょう。
購入後のお手入れも、無理なく続けられるか確認しましょう

自動投入タンクは、補充とお手入れが必要です
自動投入は毎回の計量を減らせますが、タンクの管理まで不要になるわけではありません。残量を確認し、説明書に沿って補充や清掃を行います。
洗剤を別の種類に変更するときや、しばらく自動投入を使わないときは、説明書の案内を確認してください。異なる洗剤を自己判断で混ぜたり、対応していないものをタンクに入れたりしないようにしましょう。
糸くずフィルターのお手入れも忘れずに
洗濯で集まった糸くずなどは、フィルターにたまります。定期的に確認し、取扱説明書に沿って取り除いてください。
部品は正しく取り付け直すことも大切です。お手入れの頻度と着脱方法は、購入する型番の説明書で確認すると安心ですね。
自動おそうじ機能があっても、槽洗浄は確認しましょう
両モデルには、自動おそうじ機能や槽洗浄・槽乾燥のコースがあります。それぞれ目的が異なるため、自動おそうじだけですべての清掃が済むとは限りません。
槽洗浄めやすサインも参考にしながら、メーカーが案内する方法でお手入れしましょう。
洗浄剤は、本機の説明書と洗浄剤の表示に従って使用してください。種類の異なる洗浄剤を混ぜたり、独自の手順で洗浄したりしないでください。
この記事では、未確認の清掃頻度や薬剤の量を指定していません。具体的な手順は型番に合った取扱説明書でご確認ください。
口コミを見るときは、型番と使っている条件を確認しましょう

口コミは、使っている方の感想を知る手がかりになります。ただし、使う環境が違うと感じ方も変わるため、評価の点数だけで決めないことが大切です。
この章では、出典を確認していない口コミを紹介せず、購入前に役立つレビューの読み方をまとめます。
AW-12DPB6のレビューは、対象モデルを確認
通販サイトでは、容量や型番が異なる製品のレビューが一緒に表示されることがあります。AW-12DPB6の感想かどうか、購入商品欄を確認しましょう。
発売時期が新しいからといって、レビューが少ない・多いとは一律にいえません。確認した時点の件数と投稿内容を見て判断してください。
AW-12DPB5の良い評価は、自分にも当てはまるか考える
「容量が使いやすい」「自動投入が便利」といった感想を見つけたら、その方の洗濯量や使い方も読んでみましょう。ここで挙げた表現は、確認する観点の例であり、実際の口コミの引用ではありません。
まとめ洗いをする人の評価が、毎日少量を洗う人にもそのまま当てはまるとは限りません。ご自身の生活に近い使い方を参考にすると選びやすくなります。
気になる評価は、設置や比較対象も一緒に読む
音・振動・取り出しやすさの感想は、床の状態、設置方法、身長、以前使っていた機種などでも変わります。
一件の感想から「必ずうるさい」「絶対に静か」と判断せず、公式仕様と複数のレビューを見比べましょう。設置に関する不安は販売店に相談してください。
口コミより先に確認したいのは、必要な機能と設置条件
評判がよくても、ご自宅に設置できなかったり、求めている乾燥機能がなかったりすると使い方に合いません。
必要な機能と設置条件を確認してから、口コミで使い心地を補うという順番がおすすめです。
注文前に、設置場所と購入総額を確認しましょう

本体だけでなく、防水パンと搬入経路も測りましょう
両モデルの総外形寸法は、幅637mm・奥行649mm・高さ1098mmです。手掛けやホース掛けなどを含まない「ボディ幅590mm」とは異なります。
設置場所だけでなく、玄関、廊下、洗面所の入口、曲がり角など、運び込む経路も確認してください。数字ぎりぎりの場合は、販売店に搬入・設置できるか相談しましょう。
防水パンは、公式仕様に奥行内寸550mm以上と記載されています。ただし、壁から防水パン前部までの距離など、追加の条件もあります。
防水パンの奥行だけで設置できるとは判断できません。据付説明書と販売店の案内で、排水口や必要なすき間も確認してください。
ふたを開けた高さと、蛇口の位置も確認
本体の高さが収まっていても、ふたを開けたときに棚や蛇口とぶつかる場合があります。
上部に棚がある方は、開いたふたの位置まで確認しましょう。蛇口の高さ・形状や給水ホースの接続条件も、販売店の設置確認で伝えると話がスムーズです。
送料・設置費・回収費を含めて比べましょう
販売店によって、表示価格に含まれるサービスは異なります。配送だけなのか、設置まで対応するのかを注文前に確認しましょう。
古い洗濯機の処分を依頼する場合は、リサイクル料金と収集・運搬料金なども確認してください。階段での搬入や追加作業があると、別料金になる場合があります。
必要な作業を含めた見積もりを確認すると、届いてからの追加費用に気づくことを減らせます。
型落ちは、新品・展示品・保証の違いを確認
AW-12DPB5を探すときは、新品なのか展示品なのか、中古品なのかを商品説明で確認してください。同じ型番でも、販売条件は異なります。
メーカー保証の扱い、購入証明、延長保証の対象範囲、返品条件も大切です。「生産終了品だから保証がない」「新品なら必ず同じ保証」とは決めつけず、販売店に確認しましょう。
注文前のチェックリスト
- 注文する型番と12kg容量を確認した
- 本体寸法と必要な設置スペースを確認した
- 防水パン・排水口・蛇口の条件を確認した
- ふたの開閉と搬入経路を確認した
- 送料・設置・回収を含めた総額を確認した
- 新品・展示品などの商品状態と保証を確認した
購入前によくある疑問を、やさしく整理します
生産終了品でも修理をお願いできますか?
生産終了品という表示だけで、すぐに修理できなくなると判断する必要はありません。一方、修理できるかどうかは故障内容や部品の状況などで変わります。
将来の修理対応や費用を一律に保証することはできないため、不安がある場合は型番を伝えてメーカー窓口に確認しましょう。延長保証も、対象になる故障や免責条件を確認してください。
自動投入には、どんな洗剤でも使えますか?
どんな洗剤でも自動投入タンクに入れられるわけではありません。自動投入は液体洗剤・柔軟剤向けの機能で、使用できる種類や条件があります。
粉末洗剤、ジェルボールなどを、自動投入タンクへ自己判断で入れないでください。手動投入を含む使い方は、取扱説明書の指定に従いましょう。
洗濯の途中で衣類を追加できますか?
衣類を追加できるタイミングや操作は、運転の段階やふたのロック状態などによって異なります。ここでは、いつでも追加できるとは案内していません。
途中で追加したいときは、取扱説明書で対応する操作を確認してください。ふたを無理に開けたり、洗濯槽が動いているときに手を入れたりしないでください。
購入前に取扱説明書を読むことはできますか?
東芝の公式取扱説明書検索から、型番を指定して説明書を確認できます。AW-12DPB6とAW-12DPB5は、似た名前でも別の型番なので、検索結果を確かめましょう。
容量・お手入れ・使用できる洗剤は取扱説明書、設置条件は据付説明書を見ると探しやすくなります。
まとめ|毎日の洗濯に合うことと、購入条件を大切に選びましょう
AW-12DPB6とAW-12DPB5は、どちらも12kgの全自動洗濯機です。公式情報で比較した主要仕様や機能には、共通する項目が多くあります。
- 新しいモデルを選びたい、総額の差が小さいならAW-12DPB6が候補です。
- 必要な機能がそろい、旧モデルを十分安く買えるならAW-12DPB5も候補になります。
- どちらも、設置条件・保証・送料などを含めて確認しましょう。
大切なのは、型番の新しさだけでなく、ご家庭の洗濯量と使い方に合っていることです。必要な容量、乾燥の希望、お手入れの方法を一つずつ整理すると、選びやすくなりますよ。
最後は「設置できるか」と「必要な作業を含めていくらかかるか」を確認し、納得できる一台を選んでくださいね。
参考にしたメーカー公式情報
- AW-12DPB6 製品情報
- AW-12DPB5 製品情報
- AW-12DPB6 寸法・仕様
- AW-12DPB5 寸法・仕様
- AW-12DPB6 機能一覧
- AW-12DPB5 機能一覧
- 取扱説明書検索・発売時期の案内
- AW-12DPB5 発売時の公式発表
確認日:2026年10月11日。掲載情報は更新される場合があります。購入時はメーカーと販売店の最新情報をご確認ください。